イノテックグループでは、東北地方太平洋沖地震および熊本地震において、日本赤十字社を通じて義援金の寄付をおこなっております。
イノテックが開発したビーコン発信機を「富士山チャレンジ」プロジェクトに提供しています。
この富士山チャレンジとは、登山者が小型ビーコンを持って登山し、山小屋などの各ポイントに設置されたレシーバがその通過時間を検知し、その情報をクラウド上で一括管理することで、登山者の位置情報などを収集し防災に活用することを目的とした実証実験です。
毎年、20万人以上が富士山へ登られています。
このプロジェクトを通じて将来的には、年齢、性別、登山回数などに応じた登山時間情報や登山道の混雑度、高山病により山頂まで到達できなかった登山者の割合などのビックデータの収集・分析を行い、防災に活用することで登山者が安心して登山できるような環境づくりに取り組んでいきます。