国産 産業用エッジ・オンプレ顔認証

国産 産業用エッジ・オンプレ顔認証

「スモールスタート、素早く量産」がコンセプトの顔認証です。実際に使ってみなければ効果がわからないというお悩みに対し、「スモールスタートがしやすく、良ければPoC構成のまま量産できる」特徴を持った顔認証をご提案します。

「エッジ顔認証」とはセキュリティや個人情報保護に配慮しながらエッジ端末上で顔認証を行う技術です

長期供給・長期安定稼働可能な産業用エッジPC+顔認証の国産セット提案です

Windows/Linux対応のSDKで自由度高くアプリ開発いただけます

■スモールスタート、素早く量産とは?

<ターゲット>

①これからDX推進をされる方
課題:DX推進を任されたが何から手を付ければよいかわからず、時間が足りない
提案:手軽にスモールスタート可能な製品。PoCの構成のまま良ければ本格稼働/量産移行が可能。

②産業機器への顔認証活用
課題:既存の装置に顔認証の機能を付加したいが構成物を最小限にしたい。
   長期供給・長期稼働することが大前提なので、よいハードウェアがみつからない。
提案:顔認証専用端末としてのご利用だけではなく、既存のアプリケーション含めて動作可能な製品。
   ハードウェアは長期供給・長期安定稼働前提。

<ポイント>

■活用例 製造業DX・オフィスDX・産業機器DX

■どのような課題を解決してくれますか?

【課題①】
・DX推進しなければならないが、ハードウェアとソフトウェアを別会社から調達するためハードルが高い
・通常AIメーカーはハードウェアを推奨せず、AIとハードウェアの相性問題は都度対応、
 選定したハードウェアではAIの最大性能を引き出せていない
・1セットでの販売をターゲットとしているメーカーがいないため、コストが合わずスモールスタートできない
【解決①】
・セットで提案することで「AI処理の最適化」「開発者の選定・評価・開発の工数減」を実現
・「SDK無償かつMOQ1セット」のため、使ってみなければ効果がわからないというお声に対してスモールスタートが可能

【課題②】
・長期的に採用したいため、ハードウェアがすぐに製造中止になると困る
・Androidベースのタブレットで顔認証をしていたが、OSバージョン変更に伴い、アプリの変更が必要になってしまい、
 開発工数や評価工数がかかってしまう
・また、タブレットもすぐに製造中止になってしまう
【解決②】
・産業用エッジPCは長期稼働・長期供給可能を設計コンセプトとして自社開発をしている
・設計ノウハウを活かして長期的なお付き合い前提の製品は参入障壁が高く、希少なもの

【課題③】
・閉ざされたエッジ・オンプレ環境でICカードやQRコード、パスワードログインの代用に「顔認証」を使いたい
・本人の顔が鍵になるため、紛失やパスワード忘れ等の煩雑処理をなくしたい
・個人情報もケアしたい
【解決③】
・エッジ・オンプレ顔認証により閉ざされた環境、かつ、設置環境が悪い場所でも設置可能
・産業用エッジPCに複数台のカメラを接続させることでシステムコストダウンも見込める
・顔画像は即削除し、加工された顔特徴量データで保存

■API機能一覧

■動作環境(ネイティブ開発)

■比較表

・産業用途ではエッジ顔認証を選択される声が多い

■産業用エッジPC スペック

・最新CPUの第13世代Intel Core “Raptor lake P”を搭載
・CPU(内蔵GPU)単体のAIアクセラレーション機能を活用
・グラフィックボード非採用(短い供給期間、寿命問題、価格変動の懸念なし)
・長期供給/長期安定稼働 可能
・産業機器やインフラ、医療機器等に求められる高信頼性を実現する設計ノウハウあり

お見積もり依頼

イノテック株式会社 顔認証製品担当

TEL:045-474-9015