製品チュートリアル
電子部品供給不足の部品調達を解決するOrCAD部品ライブラリ管理ソリューション
<OrCADライブラリマネジメントソリューション>
昨今、半導体不足の影響で部品調達難の状況が続いています。このため、回路設計・基板設計が完了した
ものの、部品入手が困難なことから、設計の見直しを余儀なくされることが多くなってきております。
これを解決するために、設計段階で部品の供給状況を把握することができ、また、最新の部品情報を元に
最適な部品を選定しながら設計できる環境を構築したい、というニーズが高まっています。
今回はこのニーズに対応したライブラリマネジメントソリューションとして、「OrCAD Capture® CIS」、
「OrCAD CIP」、「CIP Compliance Module」 をご紹介します。
【OrCAD ライブラリマネジメントソリューションの特長】
■ 部品の供給状況・EOL情報・環境データなどを常に最新の情報で取得
■ 今あるPDM/ERPシステムとの柔軟な連携も可能
■ OrCAD Capture 上からライブラリの検索・データの登録・変更履歴や役割管理など簡単操作を実現
■ ライブラリデータの一元管理により個人による曖昧な管理から脱却
OrCAD Capture CIS では、部品ライブラリを一元管理することで設計者間で共有の部品情報を常に正しく
維持・管理が行えるため、よくあるライブラリ管理の運用課題を解決に導きます。
社内の基幹システムやPDM、ERP と柔軟に同期でき、既存システムも生かすことで高いパフォーマンスを
発揮します。
さらにOrCAD CIPを利用することで、電子部品ポータルサイトの部品データ検索と情報取得ができるだけで
なく、部品データベース(DB)を介することなく、OrCAD Capture 上からライブラリデータの登録・編集や
変更履歴や権限管理など、部品情報の運用が容易に行えます。
CIP Compliance Module を連携させることにより、Silicon Expertのデータベースから部品の供給状況・EOL
情報・環境データなどを常に最新の情報で取得し、部品のm調達難の際に設計段階での代替部品の比較や
選定が可能になります。
過去にOrCADライブラリマネジメントソリューションについて、まとめた記事がございますので、「半導体
不足で代替品探索を効率化したい方」、「設計者間でのライブラリの一元管理・共通化をしたい方」は、
是非、ご覧ください。
● 5分でわかる!部品情報に関わる問題を解決する OrCAD Capture CIS
「OrCADでデータベースを利用したライブラリの一元管理」
● 5分でわかる!OrCAD Capture CISの課題と解決方法
*OrCAD Capture CISの機能詳細は こちら をご参照ください。
*OrCAD CIPの機能詳細は こちら をご参照ください。
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