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OrCAD Capture CIS (Component Information System)

動画について

OrCAD Capture CIS では、使用する部品情報をまとめたデータベースから、使いたい部品を検索し、直接回路図に配置する事ができます。部品のメーカー名、型名、定格値などの詳細な部品情報をデータベースで一元管理することで、設計者の入力ミスや漏れを無くすことができます。回路図が完成すれば、部品表も同時に完成しています。

動画タイムライン

00:06

閲覧可能なプロパティの定義方法

この動画では、閲覧可能なプロパティを定義する方法について説明します。CISデータベース内では、データシートや外部の3Dモデルファイルにリンクする機能を提供します。それでは、CISエクスプローラウィンドウに移動し、データベースを展開しましょう。

00:29

コネクタの確認

CIP-E > Connectors > EMA > Header > THとデータベースを展開していくことで、格納されたさまざまな部品のリストが表示されます。特に見たい部品を選び、Database partsウィンドウにあるカラムを確認します。部品番号、説明、Value、PCBフットプリントなど、必要なデフォルトのプロパティが表示されます。

00:45

ユーザーフィールドのリンク

カラムの中にはUserFieldといった、リンクを格納するためのプロパティがあります。マウスがリンク表示用に切り替わるので、このリンクをクリックします。これにより、インターネットからダウンロードできる3ステップビューワーが起動します。

00:58

3Dモデルの表示

ファイルが表示されると、DINコネクタの3Dモデルが表示されます。これにより、正しいフットプリントと正しいモデルが有効になっていることを確認するのに非常に役立ちます。また、Relational Tableウィンドウにはデータシートへのリンクもあります。

01:16

リレーショナルデータベースリンク

これはリレーショナルデータベースの一部です。実際にメーカーのウェブサイトへのHTMLリンクに直接アクセスすることができます。これを設定するには、「オプション」の「CIS設定」に移動する必要があります。移動すると、「CIS設定ファイル」ダイアログが表示され、参照している標準のコンフィグレーションファイル(.DBC)が表記されています。右上の「設定」をクリックします。

01:29

データベースプロパティの設定

これにより、データベースプロパティの一覧が表示されます。Connectorsテーブルを見つけて、すべてのプロパティのリストを確認すると、UserField01があります。ここから、ブラウザプロパティが有効になっているのがわかります。これにより、リレーショナルデータベースのブラウザプロパティとして機能します。

01:53

データシートのリンク

具体的には、データシートについての説明です。リレーショナルデータベースの一部であるため、HTTPまたはNZNで始まるものを探すのがデフォルトのオプションとなります。基本的にPDFは、ブラウザプロパティによって自動的にリンクされます。

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