OrCAD CaptureでSIトポロジーを作成
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動画について
OrCAD Capture では、回路図を設計しながら伝送線路のトポロジーを抽出、シグナル・インテグリティ(SI)解析を実行できます。対象部品のピンにトランシーバー、またはレシーバーのIBISモデルを割り当て、配線の長さ・インピーダンスを指定してSI解析を行います。シミュレーション結果から、どの様なパターンにするべきか、配線仕様を決定します。
動画タイムライン
00:07
高速ネットのキャプチャとSI解析
この動画では、高速ネットをキャプチャする方法を紹介します。これらのネットをSigil Explorerに取り込み、SI解析を行います。まず、モデルを割り当てる必要があります。これをコンポーネントまたはピンレベルに割り当てることができます。ここでは、ピンを選択し、右クリックします。SI解析を選択し、SIモデルを割り当てます。ここでは、出力ピンを選択しています。Ibisモデルを使用することもできますが、今回はデフォルトのCadenceモデルを使用してピンと出力ピンに割り当てます。
00:39
ディスクリート抵抗の割り当て
ディスクリート抵抗を割り当てますので、同じプロセスを使用します。まず、右クリックしてSIモデルを割り当てます。ここでは、デフォルトのPspiceモデルを使用して自動生成します。その後、階層を送信し、受信側を効果的に確認しますので、ピンにも同じプロセスで割り当てる必要があります。次に、受信ピンに進みます。
00:57
入力ピンへのモデル割り当てとSI解析の実行
SI解析を使用して、入力ピンにモデルを割り当てます。ここでもデフォルトのケーブルモデルの一つを使用します。これが完了したら、ネットを選択してSI解析を実行できます。All Cap Professionalライセンスを使用している場合は、トポロジーをエクスポートし、Sigil Explorerで開くことができます。All Cap PCB SIライセンスを持っている場合は、直接エクスポートすることができます。これにより、Signal Explorerが起動し、トポロジーの調査を行うことができます。
Video Info
動画名 | |
製品情報 | OrCAD Capture, |
視聴回数 | 回 |
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